そろそろ製図前半戦も終了間近。
基準階タイプの課題も出てきたりします。
エスキスをしながら思うことあるのですが
基準階タイプの課題ってつまらないなーと思う。
自由度がない感じ。
基準階タイプのエスキス方法とかターゲット面積をどう設定するかとか
なんか様々なテクニックが飛び交いそうですが
そもそも基準階タイプも2階建タイプもエスキスの進め方は同じです。
せっかく今までのエスキス方法を勉強してきたのに
新しいやり方でエスキスを解くのは今までの時間がもったいないような気がします。
ウツワ出しで理想のウツワを設定して、
階振りで入るかどうか検討して、
コマプランでボリュームをおさえて
倍コマでスパン割を調整します。
やり方は今までと同じでいけるはずです。
ターゲット面積(中間値or上限値ギリギリ)って概念は本当に忘れてもらいたいです。
角番受験生です。いつも参考になってます。
返信削除勉強不足で申し訳ないですが、
「ターゲット面積(中間値or上限値ギリギリ)って概念は本当に忘れてもらいたいです。」の意味がわかりません。
詳しく教えてください。
匿名さん、お疲れ様です。
削除いちおー前にこういう記事書いてます。
http://naranikki01.blogspot.jp/2014/04/blog-post_17.html
外構条件を完全にクリアしたウツワを使って階振りを進めます。
そのウツワが入ると判断出来る余裕度であればいいんです。
「設定したターゲット面積がいくつだから○○」という判断基準は
私の思考プロセスにはありません。
外構条件を曖昧にしてると出戻りが発生して
エスキス時間を多く消費する場合が多いです。
無駄に建物を広くするとピロティが出てきたりして、
プランニングの難易度が上がります。
ターゲット面積から逆算してウツワを出す人がいるので(主に基準階パターン)
そういう方達を私は懸念しています。
naraさん、回答ありがとうございます。
削除理解できました。
外構条件を曖昧→出戻りが発生、まさに私のことです。
ターゲット面積の概念を、一度捨ててみます。