2014年7月2日水曜日

一発逆転模試(製図です)思考プロセス2

続いてウツワ出し。

パターン1

パターン1。

ウラ模試だけあって、このウツワにはさせてくれないだろうと思いつつ、

もしかしたらという願望の下、ウツワを出してます。990㎡。





パターン2
 
パターン2。パターン1よりチョット妥協案。
 
利用者用のアプローチと駐車場スペースを考慮して、万が一納められなかった場合を想定して
 
南側のアキを5mとっています。1044㎡。
 


 
パターン3
 
パターン3。パターン2の変形バージョン
 
均等スパンの方が何かと計画しやすいよね?ということでこの計画。
 
あれ、パターン1とほぼ同じ面積だ。
 
これじゃパターン1を採用した方が計画しやすいか。980㎡
 
 
 
パターン1~3を出しながら一番計画しやすそうなのは間違いなくパターン1。
 
階振りで無事いけるかどうか不安で一杯ですが、やらなきゃ分からない。いくしかない。
 
パターン1でいけなければパターン2でいかないといけないのかなという感じ。
 
この時ウツワのパターン4は想定していませんでしたが、
 
階振りで撃沈しまた戻ってきてパターン4を出すことになります。
 
satoさんのウツワは私の中では最後の最後の手段としてます。
 
なぜって、外構計画をとれるスペースが全くなさそうなので、
 
まとめきれるか自信がないからです。
 
私の中ではsatoさんのウツワはパターン5
 
模範解答例ではsatoさんのようなウツワになるかもなと想像しながら階振りに進みます。
 


1 件のコメント:

  1. 始めまして。今年2回目の受験を迎えるに当たってウラ指導の本を購入しました。本の手順だと、アプローチの検討のあとゾーニングの検討をしていますが、naraさんのやり方はそれを省いているのはなぜでしょうか?自分としてはウツワを出す前にゾーニングを検討するのは難しいと思うのですが。あとnaraさんはウツワを出した後スパンを決めずコマで検討していますが、ウツワでどのような数字が出ても24コマベースで考えているのでしょうか?

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