2014年7月29日火曜日

フリーハンド

作図の時間短縮のためにフリーハンドにするかどうか悩む人がいます。

フリーハンドにして時間が短縮されるなら全然使っていいと思います。

海豆研究所の博士さんが作図は2時間で出来るとおっしゃっているので

作図時間を短縮されたい方は是非のぞいてみて下さい。

目からウロコな作図表現が沢山あります。

で、問題なのはフリーハンドにして本当に作図時間が短縮されるの?という点です。

これは実際に手を動かさないと分からないことです。

フリーハンドにして作図したり、平行定規を使って作図したりしながら両方の図面作成にかかる時間を比較してみて下さい。

外壁部分の作図時間はフリーハンドと定規使用、対して時間が変わらなかったなと思えばまっすぐひける定規使えばいいし

細かな間仕切り壁や家具類等はフリーハンドの方が圧倒的に早いとなれば部分的にフリーハンドを採用してもいいと思います。

みんなが3時間で書く所を2時間でかいてミスが多ければなんの意味もありませんが、

ミスなくまとめきれる時間が2時間で出来るとしたら採用してみたいと思いませんか?

チョット端折り過ぎだなと思えば、そこは標準解答例にならって作図表現すればいいと思います。

図面にかける時間をエスキスに少しでも回せれば他の受講生よりも考える時間が増えますので、

確実に合格出来るプランを練り上げることも可能です。

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