2014年7月29日火曜日

実例見学

栃木、茨城の4箇所を一気に巡ってきました。

建築の勉強のために来たのですが、迷惑にならない範囲で写真とってもよろしいでしょうか?と聞くと大抵OKしてくれました。

今年は見学しやすくてみんな優しい。。客商売だからだろうか。

去年度なんてトイレ使っただけで怒鳴られたし・・(トラウマ)


道の駅の従業員の方から「また来たんですねー。」のような言葉をかけられましたので

もしかしたら日を重ねるごとに傾向と対策を打ち出されて見学しにくい環境になる可能性はあります。

是非早いうちに実例見学には行っておきましょう。


実例見学ではコンベックスで寸法を測るよりも大事なことがあります。

それは他の実例を比較して共通しているプログラムは何か。異なっているプログラムは何かということです。

寸法なんてなんとなくでいいです。両手広げて2m(女性は1.5m)、人差し指と親指で20cm

くらいアバウトな寸法でチェックする程度でかまいません。

あんなお客さんがいっぱいいる所でコンベックスをガチャガチャいじってると

「なんだなんだなんだ!?」ってチョットお客さんが引くのでやめましょう。

現地に行くと大抵図面が掲示されているのでそれを写真に収めます。

その図面をおさめた写真を見つつ、現地を歩きながら共通プログラムを探します。

また共通プログラムでない所は、製図試験的には犠牲系(実例にはあったから大丈夫?)

みたいな引き出しを増やすことが出来ます。

これは実際に足を運んだ人が手に入れることが出来る報酬です。




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