2014年7月6日日曜日

一発逆転模試(製図です)補足

難易度の話しをしましたが、

どんな課題でも難易度を上げないようにエスキスを進めるというわけではありません。

自分の処理出来るレベルまで課題文を調整してエスキスを進めて下さい。

難易度が比較的易しい課題であると判断出来れば、

自分で難易度を上げてより理想形に近づけてみてもいいと思います。

地域交流がコミセンのキーだと思えば、

どうすれば交流を表現出来る建物になるか考えてもいいと思います。

今回の階振りで私は調理実習室と和室を1階に配置しましたが、

2階に持っていくよう計画し直して、

部門の明確なグルーピングにするのも

課題が易しければアリだと思います。


製図の戦い方は

完璧であるより完成させること

合格するためには完成させるだけでなく完璧に近づけて仕上げること

完成と完璧のパランス感覚を持ち図面を仕上げる。

それを時間と相談しながら、かけられる時間を一杯使ってエスキスを仕上げる。

もしエスキスが2時間で終わらなければ2.5〜3.0時間かけてもいいと思います。

それくらいみんなも難しい課題なんだと分かってます。

仮に3時間エスキスでかかったとしても

45分記述、2時間半作図、15分見直しで間に合います。

うまく戦略を練って攻略して下さい。


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