2014年6月28日土曜日

一発逆転模試(製図です)memo3

要求室


平成12年度 設計課題 「世代間の交流ができるコミュニティセンター」









____________________________________________________________________

平成14年度 設計課題 「屋内プールのあるコミュニティ施設」





____________________________________________________________________

 平成17年度 設計課題「防災学習のできるコミュニティー施設」



____________________________________________________________________

平成19年度 設計課題 「子育て支援施設のあるコミュニティセンター」 










一発逆転模試(製図です)memo2

主文の確認

平成12年度 設計課題 「世代間の交流ができるコミュニティセンター」


この課題は,ある地方都市の市街地にコミュニティセンターを計画するものである .
この施設においては,高齢者から子供まで利用できるように生涯学習機能及び子 供のための保育・児童館機能を備え,世代間の交流ができるものとする. 

 計画に当たっては,特に次のことが求められている. 

1. 世代間のふれあいや交流が促進されるような「交流部門」を計画すると共に, その「交流部門」として,各部門を適切に結び付けた計画とする.また, 各部門の利用時間にも配慮するものとする. 

2. 建築物との一体的な利用に配慮した庭園(以下「コミュニティガーデン」とい う.)等を設け,来館者が気軽に利用できる緑豊かで快適な外部空間を計画する.

3. 主要な室については,自然採光,通風等に配慮した計画とする. 


____________________________________________________________________

平成14年度 設計課題 「屋内プールのあるコミュニティ施設」


この課題は,地方都市の市街地において,屋内プールのあるコミュニティ施設を計 画するものである.
この施設は,幅広い年齢層の地域住民が,生涯学習活動や健康 の維持・増進を図るための活動の拠点として,日常的に利用できるものとする. 

 計画に当たっては,特に次のことが求められている.

1. 敷地周辺の環境に配慮した建築物を計画するとともに,積極的に敷地及び屋上を 緑化する計画とする.

2. 生涯学習部門とスポーツ施設部門とを適切にゾーニングした計画とするとともに ,各部門の動線に配慮した計画とする. 

____________________________________________________________________

平成17年度 設計課題「防災学習のできるコミュニティー施設」

この課題は,ある都市の市街地において,ランドマークとして地域住民に親しまれてきた建築物の一部を残したもの(以下「既存部」という.)を活用して,災害に 関する知識や対応について学習・体験ができる「防災学習部門」と地域住民交流 や自己啓発を支援するための「集会・生涯学習部門」とからなるコミュニティ施設 を計画するものである.
また,災害時においては,東側の公園に避難した住民に対する支援活動の場となるものとする.

計画に当たっては,特に次のことが求められている.

1. 新設部の設計と既存部を改修する計画を行うものであり,新設部と既存部は,
一体的な平面計画とし,調和のとれた立面計画とする.

2. 防災学習部門,集会・生涯学習部門及び共用・管理部門を適切にゾーニングした計画とするとともに,各部門間の動線に配慮した計画とする. 

____________________________________________________________________

平成19年度 設計課題 「子育て支援施設のあるコミュニティセンター」 


この課題は,ある地方都市の市街地において,「子育て支援部門」と「文化・教養活動部門」とからなるコミュニティセンターを計画するものである.
  「子育て支援部門」は,子育てに関する様々な情報の提供や相談等を行うとともに,子どもをもつ親同士の交流や乳児から小学校低学年までの子どもの遊び場の提供を目的とする.

「文化・教養活動部門」は,地域住民を対象としたサークル活動等の交流の場の提供を目的とし,子どもをもつ親が子育て支援部門に子どもをあずけて利用できるようにする。

計画に当たっては,特に次のことが求められている.

1. 子育て支援部門,文化・教養活動部門及び共用・管理部門の異なる機能を適切
にゾーニングした計画とするとともに,各部門の動線に配慮した計画とする. 

2. 施設を利用する子どもに対する安全の確保のため目が届くような配慮及び高齢者,障害者等の利用に配慮した計画とする.

3. 建築物全体が,構造耐力上,安全であるように計画する.

4. 建築物の環境負荷低減に配慮した計画とする. 













一発逆転模試(製図です)memo1

過去問類似課題

平成12年度 設計課題 「世代間の交流ができるコミュニティセンター」

平成14年度 設計課題 「屋内プールのあるコミュニティ施設」

平成17年度 設計課題「防災学習のできるコミュニティー施設」 

平成19年度 設計課題 「子育て支援施設のあるコミュニティセンター」 


細かく拾っていくと他にもありそうですけど、抜粋。

2014年6月27日金曜日

一発逆転模試(製図です)

いよいよ、今日発表されますね。

さて、どんな課題が出るんだろう。

保育所(2階建)とか出ても土曜日にみんな解きだすのかなぁ。

プログラムからどんな構成なのか分からないよねー。

僕が施主だったら、せめて常識的な知識や動線計画は勉強してから図面書いてよねって思います。君が思ってるほど簡単な施設じゃないんだぞと。(簡単かもしれないけど^^;)


模試を取り組む前の流れは

・過去問で類似課題がないかを調べる。

・施設見学する(現地に足を運ぶなり、時間がなければネットで施設を可能な限り調べる)

・プログラム図を書きながら基本的な動線計画を調べる。

・国語力をフリーハンドで書いてみて(チビコマだったり倍コマ程度)おおよそのボリューム感覚をつかむ。

・模試に取り組んでみる。


エスキスは2時間でまとめる!とか意識しなくてもいいと思います。

時間がなかったから省略したとかはもーダメです。禁じ手です。

どういう判断でとある文言を解釈したのか

その解釈は少数派思考ではなかったか。

どういう思考プロセスで数ある中でこのウツワを選んだのか。

どういう判断で収まると判断したのか。

後で分かるよう、人にも説明出来る様メモで残しながら進めるくらいで

丁度いいような気はしてます。

後半戦につながるようなエスキスを是非して頂きたいです。

一発逆転模試(学科です)

ウラ指導の学科組は一発逆転模試の2回目が発表されたようですね。

受験生のみんなは「よーし!90点目指すぞ。」とか思っちゃダメですよ。(学科生見てないか^^;)

相当凹まされますから;

woさんは「タナボタ模試」とおっしゃっているくらいなので

そのくらいの気持ちで受けてみるといいと思います。


目をそらさず自分が今どの順位にいるのかを確認しましょう。

1と2どちらの模試でも上位20%以下の位置にいる方は

おそらくインプット量が足りていません。


認めたくない所を自覚して1歩目。

諦めない気持ちを呼び起こして2歩目。

1・2歩踏めばもう足は前に出て行きます。

頑張ってください。










2014年6月17日火曜日

感想文。独り言の類

行ってきました。横浜へ。

東京に用事があったので、横浜もすぐ近くだろうと思っていたら

チョット認識が甘かったです。。当日はご迷惑おかけしました。


エスキスの考え方について、あーでもない、こうでもないって話しする機会なんて

そうそうないので、今回はとても楽しかったです。


今回ちろんさんとお話しして

エスキスを確実にマスターしたい受験生がまずすることって

「真似すること。」なんじゃないのかなと思いました。


一からエスキスを作っていくのはすごく大変だし、

要所要所いいとこどりする人はそれでうまくいかない時の対処方法を

自分で見つけなければいけません。

真似している人がぶつかった疑問の解決策は

真似された人が知っている可能性が高いですからね。


しかし、どう教えたら理解してもらえるか、

結構これって難しいですね。

人のエスキスのどこに問題があるのかというのは

比較的すぐ指摘出来て解決案まで含めて提示することは出来るんですが

自分が書いたエスキスを誤解のないよう人に正確に伝えるっていうのは

なかなかうまくいかないなぁと思う次第。


先日ちろんさんにアドバイスを頂いたので

うまく反映出来る様頑張りたいと思います。

2014年6月12日木曜日

基準階タイプ?

そろそろ製図前半戦も終了間近。

基準階タイプの課題も出てきたりします。

エスキスをしながら思うことあるのですが

基準階タイプの課題ってつまらないなーと思う。

自由度がない感じ。



基準階タイプのエスキス方法とかターゲット面積をどう設定するかとか

なんか様々なテクニックが飛び交いそうですが

そもそも基準階タイプも2階建タイプもエスキスの進め方は同じです。

せっかく今までのエスキス方法を勉強してきたのに

新しいやり方でエスキスを解くのは今までの時間がもったいないような気がします。


ウツワ出しで理想のウツワを設定して、

階振りで入るかどうか検討して、

コマプランでボリュームをおさえて

倍コマでスパン割を調整します。

やり方は今までと同じでいけるはずです。

ターゲット面積(中間値or上限値ギリギリ)って概念は本当に忘れてもらいたいです。

2014年6月8日日曜日

学科受験の皆さん頑張って下さい。

模試の時期になってきて、学科受験の方達のブログ更新率が多いですね。

緊張感が伝わってきます。


あー、あと1ヶ月チョットで試験ですからね。

学科受験の皆さん頑張って下さい。

影ながら応援しています。


学科をくぐり抜けると製図が待っています。

製図は学科と違って雲を掴む様な不思議な勉強スタイルになりますが

正直、製図は楽しいです。(本当ですか?)


学科受験の皆さんは目の前の模試も大事ですが

製図に行ける自分を想像し、

そして1級建築士になるという初心を思い返し

目標を再確認した上で学科を受験してもらいたいです。


学科は最後まで諦めない気持ち(要するに気合い!)が大事です。

模試の結果で落ち込む時間は全て無駄な時間です。

割り切って下さい。

合格物語の検索機能を駆使しながらサクッと検証し

今の自分の過去問理解度を把握出来たら

すぐ合格物語をまわす方が効率が良いし、

最後まで点数は伸びていきます。

ダラダラ検証したらダメです。


新問ばかり出る模試や重箱の隅をつつくような問題ばかりやると

もっと新しい知識をという欲が出てきたりしますが

その考えはしまい込んで下さい。

合格するための方向性がズレていきます。

過去問をとにかく回します。

苦手科目こそ優先的に過去問を回すことが大事です。


4択の戦略方法とか考えなくていいです。

そんなことをすると自分の知識量にフタをすることになります。

まだまだインプットすべき知識は過去問の中に沢山あります。


学科試験終盤には精神的にまいってきますが

あせる気持ちを心の中にグッとしまいこみ

目の前の問題を1つ1つこなすこと

地味な作業に見えますが

ここを怠らない強い精神力が求められます。